REX-BT60HID 垂れ流しデータには最適 その後問題発生

RS232C接続機器の場合、COMでの操作が必要になる
RATOC社の製品は、シリアルケーブルをEthenet,WiFi,Bluetooth等々に置き換えて
PC側に組み込んだドライバーでCOMを返してくれる。

制御機器とのやりとりでは双方向の通信が必要になるので現在の所COMでないと
操作できないが
測定機等で双方向が必要でない部分は、キーボードインタフェースで充分である。

その意味でこのREX-BT60HIDはよく出来ており、簡単なテストでは高評価である。
特にandroidタブレットで使えるのがありがたい。

お客様の実環境で1ヶ月ほど運用いただき、問題がなければ、COM制御の部分で
双方向不要な部分は入れ替えるつもりである。

ついでにUSB接続で、COMとキーボードの双方向のやりとりができれば、最善なん
だけど、、、

一通りRATOC社のコンバータ製品はこれで経験ができた。BT60HIDのお客様でのテスト
稼働が楽しみである。

その後
テラオカ製品との間で問題発生
・送付データ間にCRが3文字LFが1文字あり、WEBのアプリでは3つ先のテキストまで改行される
またはフォーカスの当たっているボタンがsubmitされる
  
・なぜか画面遷移後の一回目のみ文字が途中で抜ける(再現性有り)
  原因不明、excel等MSのソフトで受けると問題がないが、ブラウザ系では、画面遷移後に一回目だけ高い確率で一文字だけ途中の文字が抜ける。