Mifareカードの構造 その1

Mifareカードは以下の構造で構成されている

Mifareカードの構造

1.構造
1Kタイプ  セクター0~3  
4Kタイプ  セクター0~15
2.明細
セクター0 ブロック0はManufacturer blockでUID等の情報 リードonly
各セクタ  ブロック0~2DataBlock セクター0のみ1or2
     ブロック3,15はセクタートレーラ keyA,keyBのアクセス条件

3.アクセス方法
 1.プロテクトを解除するキー情報をメモリーにLoad(Load Authentication Keys)
 2.セクタに対して認証とプロテクト解除(Authentication)
 3.ブロックデータを読み出す(Read Block Data)

4.用語の説明
 セクターは 4つのブロックを持つ ブロック(3)はKeyAとKEYBを記録
 セクター0、ブロック0はマニュフェクチャブロックでUID等を記録
 セクタブロック連番は セクターX4+ブロックNOで
  セクター0ブロック0なら0 セクター1ブロック0なら4 
 Load Authentication Keysは 82
 Authentication 86
 Read Block Data B0

5.指定する値 

KEYの値をメモリー上に記録 上記では00というNOにFFFFFFFFをセットしている

ブロック連番の認証KeyAでブロック解除 キーはメモリ上のキーナンバー

 読み出し
解除したブロック連番を読み出している

この例だと
KEYA=FFFFFFFFFFFFで
ブロック連番00 セクター00ブロック00
読み出して16バイトセット

ブロック連番1ならセクター0ブロック01をread 



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