毎朝9時に起動して自動実行する仕組みを対話型で仕上げていくと言うのは面白い構成であった
番組と同様claudeで実際に構築する方法を説明する。
1.前提条件
- フリー版は不可 Team版推奨
- フリー版は取引先情報や単価がダダ漏れ
- 朝9:00までにPCが稼働している事
2.Git for Windowsのインストール
- https://git-scm.com/downloads/win からインストーラをダウンロード
- NEXTで最後まで
- Click here to download the latest (2.55.0(4)) x64 version of Git for Windows.
3.Claude Desktop のインストール
- https://claude.com/download を開く
- 「Download for Windows」をクリック → .exe を実行
- インストール完了後、Claude が自動起動
- 「Log in」→ ブラウザが開くのでいつものアカウントでサインイン → アプリに戻る
- 一度アプリを再起動します。
- 起動すると上部(または左側)に Chat / Cowork / Code の3タブがあります。Code をクリック
4.フォルダの作成
C:\ClaudeTest
├─ INPUT
│ data.csv
├─ RULE
│ 判定条件.md
├─ OUTPUT
└─ LOG
朝9時になると
INPUT\data.csv
↓
RULE\判定条件.md を読む
↓
Claudeが条件判定
↓
OUTPUT\不足一覧_YYYYMMDD.csv
↓
LOG\実行ログ_YYYYMMDD.txt
5.テスト用のCSV作成 data.csv UTF-8
商品コード,商品名,現在庫,最低在庫
A001,化粧水A,3,10
A002,乳液B,20,10
A003,美容液C,4,5
A004,クリームD,15,10
A005,洗顔料E,2,8
6.AIが読む「判定条件」を作る
C:\ClaudeTest\RULE\判定条件.mdに保存
在庫不足判定条件
入力
INPUT\data.csv を読み込むこと。
判定条件
「現在庫」が「最低在庫」より少ない商品を在庫不足と判定する。
現在庫と最低在庫が同じ場合は不足とはしない。
出力
在庫不足と判定した商品のみをCSVに出力する。
出力項目は以下とする。
- 商品コード
- 商品名
- 現在庫
- 最低在庫
- 不足数
不足数は、最低在庫 – 現在庫で計算する。
出力ファイル名は不足一覧_YYYYMMDD.csvとする。
OUTPUTフォルダへ保存すること。
ログ
処理日時、入力件数、不足件数を記録したテキストファイルを
LOGフォルダに保存すること。
ファイル名は実行ログ_YYYYMMDD.txtとする。
禁止事項
INPUTフォルダ内のファイルを変更・削除してはいけない。
RULEフォルダ内のファイルを変更・削除してはいけない。
OUTPUTとLOG以外にはファイルを書き込まないこと。
7.手動で実行確認
claude.codeで実行
ローカル、フォルダ選択 C:\ClaudeTest
8.プロンプト
このフォルダには
INPUT
RULE
OUTPUT
LOG
があります。
RULE\判定条件.md を読んでください。
その内容に従って
INPUT\data.csv を処理してください。
INPUTとRULEのファイルは絶対に変更・削除しないでください。
結果をOUTPUTに保存し、
処理記録をLOGに保存してください。
9.実行の確認
不足一覧202608XXのファイル有無確認
10.毎朝9時のタスク作成
もっと見る > ルーティンズ > 新しいルーティンズ > ローカル
名前 test0900start
説明 毎日の在庫不足チェック
指示
RULE\判定条件.md を必ず最初に読んでください。
その内容に従って
INPUT\data.csv を処理してください。
INPUTおよびRULE内のファイルは絶対に変更・削除しないでください。
判定結果をOUTPUTに保存してください。
処理記録をLOGに保存してください。
既に本日分の出力ファイルが存在する場合は、
内容を確認し、二重に別ファイルを作成しないでください。
フォルダ c:\ClaudeTest
毎日 9:00
今すぐ実行でテスト
11.本当はいちいちclaude.codeで実行させるよりも
Claude Desktopを使わず、Pythonスクリプト+Windowsタスクスケジューラで完全自動化できます。
Pythonスクリプトも自動生成してくれます
この処理を C:\AutoJob\scripts\daily_check.py として書き出してください。
判定条件は rules\判定条件.md を実行時に読み込む形にし、
異常時は終了コード 1 を返してください。
12.これがAIの使い方のミソです。つまり自然言語がプログラムになるという事です