raspberypiの初期の頃は、Lチカをする場合に
import RPi.GPIO as GPIO
を使うか
wiringPiSetup():
をつかうかだけど
pigpioが急成長している。WiringPiの開発中止がアナウンスされているので
pigpioが標準になるであろう
ただし、ベースの機種が変わったときに、動作しない事が
あるので、注意が必要である
で本家の
http://abyz.me.uk/rpi/pigpio/python.html#pigpio.pi
を読んでいて、これはすごいライブラリである
直訳すると
・pigpioはRaspberry用のPythonモジュールで、pigpioデーモンと通信して、汎用入出力(GPIO)の制御を可能にします
・pigpio Pythonモジュールは、Windows、Mac、またはLinuxで実行できます
・I2C、SPI、およびシリアルリンクのラッパ
・GPIOはBroadcom番号で識別されます
ここから気になったのが以下の記載であるが
要は
ローカルポート内のraspberypiのGPIO等を制御できる
という事!
完全にRaspberrypiが制御盤として使えるじゃん
但し常駐でないので起動をわすれずに
raspberrypiでリーモートでつかう場合はリモートGPIOの設定にチェックを
いれておく事
pigpio.pi (host、port、show_errors)
PiのGPIOへのアクセスを許可します。
パラメーター
host:= pigpioデーモンが
実行されているPiのホスト名。
PIGPIO_ADDR環境変数によってオーバーライドされない限り、デフォルトはlocalhost です。
パラメーター
port:= pigpioデーモンが待機しているポート番号。
PIGPIO_PORT
環境変数によってオーバーライドされない限り、デフォルトは8888 です。pigpioデーモンは
、同じポート番号で起動されている必要があります。これは、pigpioデーモンに接続し、コマンドの送信と通知の受信に使用されるリソースを予約します。
接続されたインスタンス属性を使用して、接続の成功を確認できます。接続が確立されている場合は、正常に接続、それ以外の場合はFalseをTrueになります。
例
pi = pigio.pi() # use defaults
pi = pigpio.pi('mypi') # specify host, default port
pi = pigpio.pi('mypi', 7777) # specify host and port
pi = pigpio.pi() # exit script if no connection
if not pi.connected:
exit()