みずほ銀行のシステム金融庁が管理

9/21付けの日経電子版に「みずほ銀行のシステム金融庁が管理」と報道されている。

金融庁の役人が管理しても何も変わらない  と私は思う

みずほ銀行トラブルの根本原因は、
「開発業者を1社に絞らずIBM,日立、富士通、NTTデータ」
「それぞれに、合併前の銀行がバックに控えている」
「古い体質、人材」
「システム担当者を最下層社員とみている」
これにつきる。

・これらのマンモス会社は、一次下請から始まって五次、六次と下請会社に丸投げで
システム開発が完了すると、それらのスタッフは元に会社に引き上がるので
IBM,日立、富士通、NTTデータ にシステム全体を理解する人材が残らない

・そもそも4社もあれば船頭多くて船山上る状態になる

・過去のソフト資産=無駄どころか足を引っ張る資産に幻想を抱き、これをベースに
改造ですませようとする
(日本人の特性で、せっかく動作しているのに新しいチャレンジはしたくない)

結論
・1社に絞る
・他行で操作しているシステムをそのまま導入する
・MINORIは当然破棄する。
・一次下請~五次、六次に関わらず優れた人材は、みずほ銀行にハンティングし
それなりの待遇をする。

三菱を担当しているIBMがベストだと思うけど、、、