RaspberryPI販売時から、センサーのデータシートを解析して
センサーのレジスタからの読み出し等々、色々と楽しめたが(^_^;)
WiringPiから始まり、メーカーからのライブラリー提供が始まり
sumbusがあり、止めとしてPIGPIOが旬になっている。
センサーサンプルも暇を見つけてはその時の旬のライブラリで書き換えている。
ネットで久しぶりにサンプルを検索していると
決定版とも言える頁を発見した。
クラスメソッド株式会社
https://classmethod.jp/company/overview/
が運営しているZENNがすばらしい。
無償ブック「ラズベリーパイのレシピ」
https://zenn.dev/kotaproj/books/raspberrypi-tips
内容が充実すると有償になると記載があるので、勉強したい御仁は
お急ぎあれ、、
しかしわかりやすく記載されており、
これで充分ある。
ラズパイマガジンが出版日未定になるはずだ。。。
ただ注意もあって
MCP32XX系のアナログデジタル変換等、pigpioで数行だが
その昔は、レジスタにアクセスしてビットシフトしてマスクして
もの凄い量のコーディングが必要である。C言語ならともかくPythonでの
記載で苦労した、
技術屋も目指すならセンサーメーカーのデータシートを覗いてみるのも
いいかも
年末から年始め、休みを返上しての仕事となった
・某ビールメーカーサーバーとPCとのデータ交換
・某機器機とのデータ通信交換(rs232C)
前者はともかく後者、機器メーカーさんの場合ソフトウエア技術者特に
データ交換系が解る方がお一人とかお二人とか、、、
結局ダイレクトに話しを聞くと、まだVB6で開発とか、
そりゃ駄目だ
回線に流れる信号とデータの意味と最新の情報を知っていないと、まったく対応できない
ラズベリーパイのレシピでコピペで動いた気になるが、
技術を身につける目的なら、もう一歩仕組みまで勉強しましょう
しかしいい本です。